『反り腰を改善する歩き方』疲れない痛くない3つのポイント

反り腰を改善する歩き方

反り腰改善に

  1. 反り腰の人の歩き方の特徴
  2. 反り腰を改善する歩き方3つのポイント
  3. 反り腰の人のウオーキングにける注意点

反り腰の状態で長時間歩くと、正しい姿勢で歩いたときに比べ、腰痛が出やすくなります。反り腰にならない正しいウォーキングをマスターしたいものです。

こちらの記事では反り腰を改善する正しい歩き方と反り腰の方で歩き方の注意するポイントをまとめています。腰痛のない歩き方をマスターしましょう。

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目次

反り腰の人の歩き方特徴

反り腰でアヒル歩きの女性

  1. 歩くと腰が痛い
  2. 出っ尻歩き方になってしまう

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反り腰の歩き方の特徴①歩くと腰が痛くなる

反り腰は、骨盤を支える「背骨」や「腰の筋肉」衰えから骨盤が前側に倒れてしまう状態を元にもどそうと腰の骨が反ることで起こります。腹筋や筋肉が衰えていつことからこのような状態で長時間歩くと腰痛を起こしてしまうことがあります。

反り腰の歩き方の特徴②出っ尻歩き方になってしまう

反り腰の原因は股関節が硬く、腹筋が弱くなることで起こりますが、反り腰と同時にお尻が出っ張る「出っ尻」になる傾向があります。

「出っ尻」になると腹もポコッと出てきて姿勢も悪くなりたり慢性的な腰痛も起こりやすくなります。当然、歩き方もお尻が出た変な歩き方になってしまいます。

「出っ尻」を改善するには骨盤前傾を矯正する股関節ストレッチなどが有効です。

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正しい歩き方は骨盤を意識する

正しく歩くことは体の中の機能も外観や姿勢も変えてくれます。正しく歩くには前傾している骨盤を立てる歩き方が必要になります。

腰が引けたり前屈み姿勢はNGです。まずは前傾した骨盤を立てることと骨盤を立てるための筋力トレーニングが必要になってきます。

  1. 骨盤の立て方と効果
  2. 骨盤を立てるためのトレーニング腸腰筋歩き方

を以下に記載していますので参考にしてみてください。

反り腰を改善する歩き方意識すべき3つのポイント

反り腰を改善する正しい歩き方について見ていきましょう。反り腰の治し方を知りたい方は、ぜひ、日常の正しい歩き方についても知っておいてください。

反り腰を改善する歩き方で意識するポイントは3つあります。

  1. 大股で歩く
  2. 視線を安定させる
  3. 腕を前に大きく振る

以下に反り腰を治す歩き方を紹介しますので歩きながら改善してゆきましょう。

反り腰を改善する歩き方①大股で歩く

反り腰を改善するためには、大股で歩くように意識しましょう。身体のメカニズム上、大股で歩けば自然と骨盤がまっすぐに立ち、上半身を安定させることが可能です。

その証拠に、陸上短距離のスプリンターはみな、上半身がまっすぐに起きています。普段より数センチメートルで構わないので、大股気味に歩くよう意識しましょう。

また、足の親指で地面を蹴るイメージを持つてあるくと安定して歩けます。

反り腰を改善する歩き方②視線を安定させる

意外に思われるかもしれませんが、視線を安定させることも、反り腰の改善につながります。反り腰を改善するには、3メートルほど前方の地面を見ながら歩くとよいでしょう。

視線が上がり過ぎると、あごの位置も上がるため、反り腰になるリスクが増します。少し視線を下げることで反り腰のリスクを下げられますし、歩く姿も美しく見えますよ。

反り腰を改善する歩き方②腕を前に大きく振る

反り腰の方は、歩くときに腕を前に小さく、後ろに大きく振る傾向があります。腕を振ること自体は悪くないのですが、前に大きく振ることで反り腰のリスクを増してしまいます。

腕を前に大きく振ることで、後ろに傾きがちな重心を正常に戻すことが可能となります。

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『反り腰』悪い歩き方注意点

反り腰を改善する歩き方で意識することは次の3つです。

  1. 歩くときに足を引きずらない
  2. 歩く前に姿勢を確認する

反り腰を改善するためには大股で歩くことがおすすめですが、その際、足の親指で地面を蹴るイメージを持つとよいでしょう。なぜなら、足の親指でしっかりと地面を蹴ることで、自然と大股になるからです。

歩くときに足を引きずらない

歩くときに足を引きずると、どうしても歩幅が狭くなってしまいます。足を引きずらないよう意識することで、自然とかかとから着地し、親指で蹴りだすことが可能となります。

歩く前に姿勢を確認する

反り腰のままで歩き始めると、なかなか正しい歩き方が見につきません。そのため、歩く前に姿勢を確認してみましょう。下を向いた時に、胸とお腹、足の甲が見える状態から歩き始めることがおすすめです。

反り腰ウォーキング意識

反り腰の方はウォーキングで歩き方を意識することが大切

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反り腰の方はウォーキング中は歩き方を意識することが大切です。

腰が反ってしまうと体重がつま先にかかってしまい、無意識で勝手に前に進んでいくような歩きかたになってしまいます。この歩き方は股関節に負担がかかってしまう歩きになってしまいます。

  1. 大股で歩く
  2. 視線を安定させる
  3. 腕を前に大きく振る

この3つのポイントを意識して歩きましょう。

まとめ

反り腰は筋力の衰えから起こりやすくなる姿勢ですが、悪い姿勢のままの歩き方を続けると一定の箇所に負荷が溜まって更に反り腰が悪化する懸念があります。

逆に正しい姿勢で歩くと筋肉も強化されて反り腰の改善につながります。正しい歩き方を意識して筋力を鍛えることは反り腰を改善し腰痛を解消する近道でもあります。

ウォーキングやストレッチなどのエクササイズを効果的に取り入れましょう。

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