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ゴルフの腰痛に効くマッサージを5つご紹介してきましたが、マッサージとあわせて効果があるのが入浴です。
注意点)
※ぎっくり腰のような急激な腰痛の場合は温めると逆効果になることがあるので注意してください。
「お風呂に入ることでさえつらい」場合は、入浴は控えた方が良いでしょう。
※腰痛で病院などを受診している場合は、医師の指示に従ってください。
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ゴルフの腰痛に効果的な入浴方法
ゴルフ後の腰痛には入浴も効果的です。
温まることや浮力によるリラックス効果、水圧によるマッサージ効果などにより筋肉がほぐれ、血行が良くなるため傷んだ筋肉の回復が促進されます。
また、ゆったりと温まることで副交感神経質が優位になるため質の良い睡眠が期待でき、脳から成長ホルモンが十分に分泌され、筋肉の修復は更に進みます。
ここでは入浴の効果を更にアップするための方法を紹介します。
腰痛に効果的な入浴方法1:ぬるめのお湯で20~30分程度ゆっくり温まる
湯船の温度は38~40度程度で、時間をかけて体の奥まで温まりましょう。
熱いお湯は皮膚の表面だけを先に温めてしまいます。
腰痛のときには体の奥まで温めて、血行を良くすることが大切です。
また、ぬるめのお風呂で温まることで副交感神経が活性化します。
副交感神経は体をリラックスモードにしてくれるため、筋肉が緩み、寝つきも良くなります。
逆に42度以上のお湯につかると交感神経が活性化され体は活動的になるため、腰痛時には適しません。
ぬるめのお湯で体がポカポカとしてくるまで温まりましょう。
腰痛に効果的な入浴方法2:温まりながらツボ押し
温まりながら腰痛に効くツボを押すと、入浴効果は更にアップします。
腰痛に効く代表的なツボは以下の通りです。
- 命門(めいもん):おへその真裏の背骨上。ウエストのくびれライン上。
- 腎喩(じんゆ):命門から左右にそれぞれ指2本分外側。
- 志室(ししつ):腎喩からそれぞれ左右に指2本分外側。(命門からは指4本分)
息をゆったりと吐きながら、気持ちよく押しましょう。
腰痛に効果的な入浴方法3:熱めの強いシャワーを腰に当てる
熱や水圧でツボ押し効果やマッサージ効果を得られます。
血行を促進し、腰痛に効果的です。
腰痛に効果的な入浴方法4 入浴剤を使う
「血行を良くする」「腰の痛みに」などと表示されている製品を選ぶと良いでしょう。
特に腰痛のときには炭酸系の入浴剤や水素系の入浴剤などがお勧めです。
・炭酸系入浴剤:お湯に溶けた炭酸ガスが皮膚から吸収され、血流を良くします。
血流が良くなることで腰痛を引き起こしている筋肉が緩み、修復しやすくなります。
水素系入浴剤:温浴効果が高く、体の深部まで温まりやすいです。ただし、お湯にいれるとすぐに入浴剤の表面が高温になり、触れると火傷をすることがあります。
濡れた手で触ったり、溶け切る前に触れたりしないように注意しましょう。
腰痛に効果的な入浴方法5 温泉など大きなお風呂に入る
慢性的な腰痛の場合、温泉は効果的です。
温泉の成分による効能はもちろん、水量が多いお風呂に入ることでより高い水圧でのマッサージ効果が得られます。
ゴルフ場の近くには温泉があるところも多いと思います。ゴルフの帰りに仲間と温泉に寄ってのんびり体をいたわるのも良いでしょう。
注意)※ぎっくり腰のような急激な腰痛の場合は温めると逆効果になることがあるので注意してください。
「お風呂に入ることでさえつらい」場合は、入浴は控えた方が良いでしょう。
※腰痛で病院などを受診している場合は、医師の指示に従ってください。
まとめ
ゴルフの腰痛に効くマッサージの続編として
ゴルフ後に効果的なお風呂の入り方を5つご紹介しました。
ゴルフは前傾姿勢のアドレスや腰を回転させるスイングなど腰に負担の大きなスポーツです。紹介したマッサージとともに腰痛に効果的な入浴をおすすめします。