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ゴルフで首の付根が筋肉痛で翌日辛い、また首を痛めて思うようにプレイが出来なかったという経験はありませんか?
ゴルフで首が痛くなるのはスイングに問題がある可能性があります。
また首の付け根の筋肉が固くなっていることで痛めてしまうことも考えられます。
ゴルフは首から腰にかけて大きな負荷がかかるスポーツです。
上手なカラダの使い方、スイングの仕方をしないと筋肉痛ですまない事態にもなりかねません。
こちらの記事では首に負担をかけてしまう間違ったスイングの問題の見直しや、首の痛みの予防のためのストレッチをご紹介します。
- ゴルフで首が筋肉痛になるスイングは間違い
- 首の付け根を回転軸としたスイングで飛距離アップ
- ゴルフで役に立つ首の痛みのストレッチ方法
快適にゴルフを楽しむため是非最後まで読んでください。
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ゴルフで首の筋肉痛はスイングの問題?
ゴルフで首が筋肉痛になるのはスイングに問題があると考えられます。
身体を高速に回転させるスポーツでありながら、足元に固定してあるボールを見て打つのですから首には負担がかかりやすくなっているのです。
また前傾姿勢を維持したままの回転運動は、余計な力が身体にかかり筋肉痛を起こしやすい状況を作っています。
このようにゴルフをきっかけとした首のケガには、筋肉痛や椎間板ヘルニアなどがあります。
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スイングに問題があるというのは
・ボールを最後まで見る
・頭を動かさない
ボールを打つときのポイントとして
このようなことを言われたことがありませんか?
初心者ゴルファーに対してよく言われる言葉ですが、これはあくまでも「インパクトの瞬間までボールを見ましょう」ということであって、「頭を固定したままゴルフスイングをしましょう」ということではありません。
頭を固定したままなど、首に痛みが出るようなゴルフスイングをしている状態は、身体に無理な負荷を掛けながら回転運動を行っていますので、身体の軸となる首・背中・腰に悪影響を及ぼしかねません。
首の痛みを放っておくとどうなる?
首の痛みを放っておくとぎっくり腰や椎間板ヘルニアなどの原因となることも考えられるので注意が必要です。
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ゴルフスイングは首の付根が回転の軸
ゴルフのスイングに、首はどのように関わっているのでしょうか。
この関係性を知っておくと、首を痛めてしまう理由と痛めないゴルフスイングについても理解することができます。
ゴルフのスイングは首の付け根がスイング軸となります。首の付根を左右、上下に動かさず回転させるのが正しいスイングです。
「頭を動かさずにボールを最後まで見る」という言葉が、首も動かしてはいけないという先入観を作っていたのでしょう。
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そのため首に必要以上の力が入ってしまい筋肉痛を起こしたり、首を固定したスイングで無理してボールを見すぎると首が回転できずに首を痛めたり首の張りなどを引き起こしてしまっていたのです。
ゴルフで首の付根が痛い原因3つ
スイングの問題意外にも首周りの筋肉の原因は以下の3つが考えられます。
原因1)首周りの筋肉の柔軟性がない
首の付根を軸に回転するということは首周りの筋肉を使うわけです。
その筋肉が硬く柔らかさがなければ筋肉への負担が大きく、繰り返しスイングをしていると痛みを感じることもあるでしょう。
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原因2)飛距離を狙ってスイングの力みすぎ
誰もがより遠くへボールを飛ばしたいと思うもの。
飛ばしたいという気持ちが大きくなれば、より力んでしまいがちです。
軸となる首の付根の筋肉は、飛ばしたいという思いから力み過ぎているスイングに耐えなければなりません。
バックスイングとフォロースイングの負荷に耐え続けると痛みが生じてしまいます。
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原因3)普段の生活での姿勢が悪い
日常生活の姿勢を意識したこ
がありますか?
ゴルフで首を痛める、ほとんどの人は肩が前方へ出ていたり、猫背のような
姿勢で生活しているのはないでしょうか。
姿勢が悪い状態で、ゴルフスイングを繰り返し行うと、過度な負担が首の付根にかかることは想像できますよね。
ゴルフで首を痛めた場合の対処法
ゴルフのプレー中に首を痛めてしまう、筋肉痛が酷い場合
プレー中に痛めしまった場合などは、痛みのない範囲や痛みの出ない動きだけで抑えることも一つの方法です。
しかし症状がある場合には基本的には無理をしないで休む・中断することが大切です。
痛みをこらえてプレーを続けると症状を悪化させる可能性が高いので、医師の診察を受けることをおすすめします。
痛みがなくても引っかかり感がある場合
首の筋肉や関節の可動範囲が狭く感じるような場合は、インストラクターや治療院などに相談してみるのも良いでしょう。
専門の方に診てもらうころで
つまる感じなど動かしにくさの解消をしてもらえます。
首を痛めない日頃の対策も入念に
ゴルフで負担のかかる首などは、日頃のストレッチや準備運動を入念に行うように意識しましょう。
いきなり筋肉に負荷をかけると負担が大きく、痛めてしまう可能性が高くなります。
ストレッチで柔らかく、負荷にも対応できる筋肉を準備しておけば、ゴルフでケガをしにくい
柔軟な身体を手に入れることにも繋がります。
ゴルフ首まわりのストレッチで飛距離アップも
ゴルフでは首の付け根が回転の軸となりますので首の柔軟性は非常に大切なことです。
こちらではゴルフでの首周りの筋肉に効果的なストレッチをご紹介します。
首の筋肉は、頭部の重みを支えていることから日常でも特に疲労しやすい筋肉です。
柔軟性を失うと首の動きが悪くなったり首の回転に支障が起きることがあります。
ゴルフでもスイングの回転の軸となる首の付根の筋肉を柔らかくすることで、身体の回転しやすさにも効果があり、飛距離アップも期待できるのです。
「ゴルフの回転の軸」首の半棘筋(はんちょくきん)ストレッチ
ゴルフ首の痛みにストレッチを
ゴルフでは首の付け根が回転の軸といわれています。その回転の軸である首周りの筋肉をほぐしまよう。まずは、猫背マイスターの小林篤史おすすめの首の半棘筋(はんちょくきん)のストレッチがおすすめです。
首の筋肉は色々とありますが半棘筋(はんちょくきん)は頭の後ろ側に走っている最も大きな筋肉です。首を後ろや横に反らしたりするときに首の骨をサポートする筋肉です。
毎日10秒間ゴルフ用のストレッチの前に行うと効果的です。
半棘筋のストレッチ効果・メリットは以下のようなものがあります。
- カチカチに固まっている首の周辺筋肉を柔らかくする
- 肩や頭周りへの血行の促進
- 首から背中の痛みの解消
- 頸椎のゆがみを整える
首周り筋肉半棘筋(はんちょくきん)ストレッチやり方
半棘筋(はんちょくきん):ここを伸ばして行きます。
普段首のストレッチは手を組んで頭を下に向ける。これが一般的ですが、ピンポイントで伸ばすにはこれでは不十分です。
片方の手の指で半棘筋を押さえてもう一方の手で首を下に向けます。
この状態で10秒
毎日続けることで首周りの筋肉が柔軟になってゴルフで重要な回転の軸となる首周りの柔軟性を確保できます。
詳しくはこちらの動画で解説していますので御覧ください。
猫背矯正の専門家小林篤史
猫背矯正マイスター®︎の小林篤史です!
毎朝、猫背に効く10秒ストレッチを一緒にやっていきましょう!
今日は、首の筋肉のストレッチです!
ゴルフ首まわりのストレッチ②
このストレッチは、首の可動域をスムーズにすることを目的としたものです。
① 片膝立ちで背筋をまっすぐ伸ばす。
② 前の足側の手のひらを後ろに向けて下ろす。
③ 反対側の手のひらを前に向けて頭上に上げる。
④ 上げた手に向かって頭を回す。
⑤ そのまま下に伸ばした手に向かって頭を回す。
⑥ 反対側も同じように10回ずつ行いましょう。
ゴルフ首まわりのストレッチ③
こちらのストレッチはゴルフスイングに近い姿勢で首の可動域を広げるメニューです。
① 膝と股関節を軽く曲げて身体を前傾させた姿勢。
② 片方の腕を前に伸ばし反対の腕は肩甲骨から後ろに引く。
③ 片方の腕を肩甲骨から引く動きと、同時に反対の肩甲骨を前に出す動きを繰り返す。
④ 下半身と頭の位置を固定して体軸とフォームを崩さないようにする。
⑤ 20回繰り返し、3セット程度が目安です。
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まとめ
ゴルフが楽しくなるにつれて、もっと上達しようと練習量
増やしたりより遠くへ飛ばそうとして力んでスイングをすることもあるでしょう。
そんな時に痛めてしまいがちなのが首や首の付根です。
痛みをそのまま放置していると、症状によっては椎間板ヘルニアになってしまう可能性もあります。
今回紹介した、首とスイングの関係を見直して首付け根を回転の軸とする、
また首のストレッチ方法を理解すれば、無理のないカラダの使い方で痛みを予防することや痛みの軽減に役立ちます。
ぜひ参考にしてみてください。
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『ALBA』『週刊ゴルフダイジェスト』などの有名ゴルフ雑誌にも注目のゴルフ用インナーとして取り上げていただきました。
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