ゴルフで腰の痛み脊柱管狭窄症の可能性も!手術後や治療方法は | ZERO

ゴルフで腰の痛み脊柱管狭窄症の可能性も!手術後や治療方法は

ゴルフで腰の痛み脊柱管狭窄症03 ゴルフ

ゴルフと脊柱管狭窄症について

  • ゴルフで腰が痛い!脊柱管狭窄症かも
  • ゴルフで起こした脊柱管狭窄症の原因と予防法
  • 脊柱管狭窄症になった場合の治療方法は

股関節から太もも、ひざ、足首にかけてピリピリ!!と激痛が

ゴルフをしているときに、腰痛や足のしびがある。
もしかしたらその症状、腰部脊柱管狭窄症が原因かもしれません。

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腰部脊柱管狭窄症を発症した場合、手術が必要なのでしょうか。
また、手術後にゴルフへと復帰するまでどのくらいの期間が必要となるのでしょうか。

今回の記事では、ゴルフで起こる脊柱管狭窄症について解説しています。

ゴルフで腰痛や足のしびれが出る方は、ぜひチェックしてみてください。

腰部脊柱管狭窄症とは

プロゴルファーも悩ます脊柱管狭窄症

症状

腰部脊柱管狭窄症は、腰に見られる代表的な疾患の1つです。
高齢者に多く見られる疾患ですが、ゴルフをされる方が発症するケースも少なくありません。

脊柱管(背骨)には脳から出た神経が通っています。
何らかの原因で脊柱管が狭くなると、神経が圧迫されて発症リスクが高くなります。

脊柱管狭窄症の主な症状は腰痛と足のしびれです。
特に間欠跛行(かんけつはこう)といって、休み休みでないと、歩行困難となるケースがあります。

ゴルファーにとって、腰痛は職業病とも言えます。有名なプロの中にも、腰部脊柱管狭窄症に泣かされた選手が少なくありません。

ゴルフと腰部脊柱管狭窄症の関係について見ていきましょう。

参考)ジャンボ尾崎も患った腰部脊柱管狭窄症
https://www.golfdigest.co.jp/digest/column/back9/2006/20061031c.asp

腰部脊柱管狭窄症ゴルフではどんな場面で注意

腰部脊柱管狭窄症は、ゴルフにおける次のような動作で、発症リスクが高くなります。

・アドレス時の不良姿勢

腰の骨(腰椎)は、上下からの圧に対しては強い構造となっています。

一方、左右や前後に対する偏った負荷に対しては、弱いといった特徴もあります。

腰部脊柱管狭窄症を引き起こす原因の1つが、腰椎の前方へのズレです。

腰椎が前方にズレると、脊柱管を通る神経が圧迫されるため、発症リスクが高くなるのです。

ゴルフの場合、アドレスの際に腰が反り過ぎると、腰椎の前方へのズレを引き起こしやすくなります。

こちらの記事も参考に>>>ゴルフ腰痛治療法「ゴルフで起こる7つの腰痛」治療一覧

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・フォロースルーの時

ゴルフのスイングをする場合、フォロースルーにともなって腰を反らせすぎるケースがあります。

腰を反り過ぎると腰椎の前方へのズレを招き、腰部脊柱管狭窄症の発症リスクを高める結果となります。

【関連記事】【ゴルフ腰痛治し方】左側・右側だけ腰が痛い原因!スイング改善で悪化予防

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腰部脊柱管狭窄症 ゴルフではどこが痛くなる?

・お尻

腰部脊柱管狭窄症を発症した場合、ゴルフの最中に臀部痛が出やすくなる傾向にあります。特にコースを移動する際カートを使わず、歩いているとお尻に痛みが出やすくなります。

・足 歩行に支障

ゴルフをしている場合、腰部脊柱管狭窄症にともなって、足が痛くなるケースも少なくありません。場合によっては歩くのが困難となるケースもありますが、しばらく座って休むなどすると、また歩けるようになります。

ゴルフで脊柱管狭窄症が起こる原因

冒頭でもお話しましたが、腰部脊柱管狭窄症は主に高齢者の方に多く見られる腰部疾患です。

では、なぜゴルフをされる方にも脊柱管狭窄症が起こるのでしょうか。

ゴルフで脊柱管狭窄症が起こる原因としては、主に次のような例が挙げられます。

・ゴルフスイングで脊柱管狭窄症が悪化

ゴルフで脊柱管狭窄症が悪化する理由として、スイングの問題が挙げられます。

ゴルフのスイングをする場合、上半身を30度ほど前傾させるのが一般的です。その状態で身体を回転できていれば、特に問題はありません。

しかし、スイングの時に上半身が起きると、腰椎にズレが生じやすくなります。

その結果、脊柱管狭窄症を悪化させる可能性があるのです。

・ 反り腰で狭窄症が悪化

脊柱管狭窄症の症状は、座位で前傾姿勢を取ると楽になり、腰を反らすと悪化するのが一般的です。

神経の通り道が前かがみ姿勢で広くなり、反り腰になると狭くなるからです。

ゴルフのアドレスをする際、上半身を30度ほど前傾させるとのお話でした。ただ、上半身が前傾していても、腰が反り過ぎた場合、脊柱管狭窄症を悪化させる可能性があります。

・ゴルフ場での転倒で悪化

脊柱管狭窄症の症状は、転倒によって急に悪化するケースもあります。

カートから降りる際に転倒するなどした場合、脊柱管狭窄症の症状を悪化させる恐れがあります。

・ゴルフバッグの上げ下ろしで悪化

車に積んだゴルフバッグを下ろすとき、腰には思った以上の負荷がかかっているものです。

ひざのクッションを使わずに重たいバッグを下ろそうとすると、腰椎へかかる負担が増大します。その結果、脊柱管狭窄症の症状を悪化させる可能性が高くなるのです。

脊柱管狭窄症の治療

腰部脊柱管狭窄症の診断は、次のような基準で行われます。

・お尻から足にかけての痛みやしびれがある
・立ったり歩いたりすると症状が悪化する
・椅子に座ったり前かがみになったりすると症状が楽になる
・画像検査で明らかな脊柱管の狭窄が認められる

以上の項目をすべて満たす場合、脊柱管狭窄症の発症が疑われます。

脊柱管狭窄症の症状と治療方法

単に腰痛があるだけでは、脊柱管狭窄症とは限りません。

では、脊柱管狭窄症の発症が疑われる場合、どのような治療を行われるのでしょうか。

・薬物療法

脊柱管狭窄症にともなう症状を抑えるため、整形外科では薬物療法を行うケースがあります。

用いられる薬剤としては、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤、ビタミン剤などが挙げられます。

処方箋費は1,000円前後程度が一般的です。

・温熱療法

整形外科や整骨院では、温熱療法で脊柱管狭窄症の改善を図るケースもあります。

血行を促進し、筋肉を緩めて、症状の回復を促します。

温熱療法は保険が適用されるため、費用は数百円程度が一般的です。

・徒手療法

整骨院や整体院などでは、手技によって脊柱管狭窄症の改善を図るケースがあります。

また、骨盤のバランスを整え、腰にかかる負担を減らすための施術も効果的です。

徒手療法に要する費用は保険適用外であるため、施術所ごとに異なります。

・神経ブロック注射

整形外科やペインクリニックでは、神経ブロック注射を行うケースがあります。

患部のまわりに局所麻酔を注入すると、症状を感じにくくする効果が期待できます。

3割負担の場合、2,500円から5,000円程度が一般的です。

・リハビリテーション

整形外科などでは、手術後にリハビリテーションを行い、症状の改善を図るのが一般的です。

筋トレを行ったり、身体の使い方を学んだりして、腰にかかる負担の減少を図ります。

平均すると2週間から3週間ほどのリハビリテーションが行われます。

費用は手術代に含まれるのが一般的です。

リハビリの方法については、後ほど詳しくご紹介します。

脊柱管狭窄症は手術が必要?

通常、腰部脊柱管狭窄症の発症が疑われたからと言って、すぐに手術をするとは限りません。

では、どんな場合に手術が必要となるのでしょうか。

手術の内容

腰部脊柱管狭窄症の手術法としては、主に次の2つが挙げられます。

・除圧術

除圧術は神経圧迫を取り除く目的で行われます。

背骨自体は安定している点が前提条件となっています。

・固定術

背骨が不安定である場合、金属のネジと棒で固定する手術が行われます。

金属で固定すると、神経圧迫の原因となる腰椎のズレを防ぐ効果が期待できます。

手術に要する費用と入院期間

腰部脊柱管狭窄症の手術には健康保険が適用されます。

手術に要する費用は3割負担の場合、250,000円から600,000円程度です。

入院期間はリハビリを含め、1ケ月程度が一般的です。

腰部脊柱管狭窄症の看護目標

腰部脊柱管狭窄症の看護目標としては、次の2点が挙げられます。

痛みやしびれの緩和

腰部脊柱管狭窄症の看護目標は、第一に痛みやしびれを緩和する点にあります。

ADLの低下を予防する

ADLとは、「Activities of Daily Living」の略で、日常の生活動作を意味します。

腰部脊柱管狭窄症の看護目標としては、ADLの低下を予防する点も挙げられています。

脊柱管狭窄症でやってはいけないこと

腰部脊柱管狭窄症の発症が疑われる場合、やってはいけない行為がいくつかあります。

症状の悪化や手術のリスクを避けるため、次のような行為は避けるようにしましょう。

腰を反らす動作

脊柱管狭窄症の症状は、腰椎の前弯によって増悪します。

そのため、腰を反らすような動作は避けましょう。

過度の安静

脊柱管狭窄症による症状がつらい場合、無理な運動などは控えたほうがよいでしょう。

しかし、過度に安静にし過ぎるのも問題です。

安静にし過ぎると筋力や運動機能の低下を招き、かえって症状を悪化させる結果になりかねません。

脊柱管狭窄症のリハビリ方法

先述したように、腰部脊柱管狭窄症の手術を行った場合、リハビリをするのが一般的です。

腰部脊柱管狭窄症のリハビリは、次のような観察項目に基づいて行われます。

・痛みやしびれの程度
・症状が出ている場所
・筋力低下の度合い
・治療薬服用の有無
・リハビリに対する意欲
・間欠跛行の有無
・患者本人による病状の認識

腰部脊柱管狭窄症のリハビリ方法

姿勢を意識する

腰部脊柱管狭窄症を発症した場合、姿勢を意識するのが重要とされています。

症状があるものの、姿勢維持の大切さを理解していない方も少ないからです。

脊柱管狭窄症の症状は、腰を反らすと悪化するため、背中を伸ばしすぎない点が重要です。

また、高い場所にある荷物を取るときは、背伸びをするのではなく、台などを利用するよう動作指導が行われます。

このような意識は、脊柱管狭窄症の発症および悪化を予防する結果にもつながります。

筋力トレーニング

脊柱管狭窄症の手術を行った場合、入院期間中に筋力低下を招くのが一般的です。

そのため、手術後に歩く練習をするなどして筋力の回復を図ります。

普通に歩けるようになったら、スクワットなどで上半身を支えるための筋力アップを行います。

姿勢の意識と同様、筋トレも脊柱管狭窄症の発症、および悪化予防に効果的です。

症状からの回復を促すため、自主トレの一環として行うのも良いでしょう。

手術後もしびれが残る場合、杖や押し車の利用も推奨されています。

脊柱管狭窄症手術後ゴルフでの注意点

腰部脊柱管狭窄症の手術後にゴルフをする場合、いくつかの注意点があります。

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腰を反らす動作は控える

ここまでの解説でもお分かりと思いますが、腰部脊柱管狭窄症は、腰を反らす動作で発症リスクが高くなります。

そのため、ゴルフのアドレス時やフォロースルーの際、腰を反らしすぎないように気を付けましょう。

カートを利用する

残念ながら、腰部脊柱管狭窄症は手術をすれば完治するわけではありません。

腰椎への負担がかかる動作を続けると、再び発症する可能性があるのです。

特に脊柱管狭窄症の症状は、歩きすぎると出やすくなる傾向にあります。

そのため、手術後はなるべくカートを利用してラウンドするとよいでしょう。

しびれが残る場合は無理をしない

腰部脊柱管狭窄症の後遺症としてもっとも多く見られる例が、足のしびれを残すといった点です。

特に手術前、安静時でも痛みやしびれがあった場合、後遺症を残すリスクが高くなるとされています。

そのため、手術をするかどうか慎重に検討する必要があるのです。

手術以外の治療で症状を抑えられるケースも少なくありません。

そのため、手術は最後の手段として取っておくのがおすすめです。

ゴルフ脊柱管狭窄症の予防対策

いったん腰部脊柱管狭窄症を発症してしまうと、大好きなゴルフが心から楽しめなくなってしまいます。

また、日常生活にも支障をきたす場合、身体に負担がかかる手術をしなければならないかもしれません。

そうならないためにも、普段から脊柱管狭窄症の予防対策を講じる発想が必要となります。

腰への負担の少ないゴルフスイングで予防

https://www.cit.nihon-u.ac.jp/kouendata/No.37/6_MA/6-002.pdf

ゴルフで脊柱管狭窄症を発症しないためには、腰への負担が少ないスイングを身につけるのが重要です。

腰に負担がかからないスイングのポイントは、肩と骨盤のスムーズな回転です。

肩と骨盤がバラバラに動くと、腰椎にかかる負担が増大し、脊柱管狭窄症を始めとした腰部のトラブルを招きやすくなります。

正しいスイングを身につけるためには、レッスンプロの指導を仰ぐなどするとよいでしょう。

歩くときに胸を張り過ぎない

腰部脊柱管狭窄症は、反り腰になると発症リスクが高くなります。

反り腰の方に多く見られるのが、必要以上に胸を張った姿勢です。

胸を張り過ぎると腰が反るため、腰椎へかかる負荷が増大します。

「胸を張る≠よい姿勢」だと知っておきましょう。

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まとめ

腰痛はゴルフを楽しまれる方にとって厄介なお悩みの1つです。

特に腰部脊柱管狭窄症を発症した場合、腰痛や足のしびれのため、ゴルフを心から楽しめなくなってしまいます。

腰部脊柱管狭窄症の症状は、保存療法によって改善するケースも少なくありません。

手術は最後の手段に取っておき、まずは筋力トレーニングやスイングの見直しを行いましょう。

また、「胸を張る≠良い姿勢」である点も理解しておきましょう。
この記事を書いた人

名前整体師、療術院経営 塚本誠
職業整体師、療術院経営者。
プロフィール東京都内で療術院を経営する整体師。早稲田大学を任意退学後、
整骨院で勤務をしたのち都内で整体院の院長を歴任。
セミナー講師やテレビ出演のかたわら執筆活動もおこなう。

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