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- ぎっくり腰に腰痛コルセットの効果と役割
- ぎっくり腰にコルセットのデメリット
- 市販コルセットのおすすめ5選【女性 男性】
腰痛サポートの必須アイテムともいわれるコルセットは様々なメーカーから腰痛の特徴に合わせた商品が出ています。
コルセットや腰痛ベルトは腰の負担を減らし、日常生活をサポートしてくれものですが、巻くだけで痛みが消えるものではありません。特に女性の方は市販のコルセットなど産後の骨盤の安定に使っているケースもると思います。
そこで腰痛のなかでもひどい痛みを伴う「急性腰痛」の代表例の「ぎっくり腰」
ぎっくり腰にはどんなコルセットを選べばいいのでしょうか?
また、その効果は?
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こちらの記事では、ぎっくり腰を発症したときにおすすめのコルセットと効果、また付けるときの注意点をご紹介します。
ぎっくり腰は再発するケースも多いので、有効なコルセットの選び方を覚えておくのがおすすめです。
ぎっくり腰にコルセットがおすすめの理由
ぎっくり腰にコルセットがおすすめの理由としては、次のような効果があげられます。
ぎっくり腰のコルセット効果とおすすめの理由について
筋肉をサポートしてくれる
腰の骨(腰椎)は本来、腹筋や背筋と言った筋肉に支えられています。
ぎっくり腰を発症した場合、痛みのために腹筋や背筋で腰が支えられなくなります。
その結果、椎間板ヘルニアなどの腰部疾患を発症する可能性が高くなるのです。
コルセットには金属製の細長い金具などが入っており、腰の骨を支えられるようになっています。
コルセットによって腰の骨が支えられると、ヘルニアなどの発症リスクを下げることが期待できます。
痛みを緩和してくれる
お腹が痛いときに手でさすってもらうと、不思議と痛みが引いた経験はありませんでしょうか。
圧触覚神経は痛みを伝達する神経よりも太いため、そのような効果が得られると考えられています。
コルセットも同様で、腰に巻くと圧触覚神経が刺激され、痛みの軽減が期待できるのです。
安心感を与えてくれる
コルセットやサポーターを付けていると、安心感を得られる点もおすすめの理由です。
コルセットを巻かないでいるのが不安だと、「悲観脳」となり、より痛みを感じやすくなります。現に精神的なストレスでぎっくり腰が起こることもわかっています。
コルセットを巻くことで、「楽観脳」になれば、痛みを感じにくくなるのです。そういった意味でもコルセットの効果は大きいと言えます。
痛みを起こさないように動作を抑制してくれる
コルセットには細長い金属のプレートなどが入っているため、装着すると動作が抑制されます。
それによって、動作にともなう痛みを緩和する効果が期待できます。
ぎっくり腰でコルセットの3つの注意点
ぎっくり腰を発症した場合、基本的にはコルセットを装着するのがおすすめです。
しかし、コルセットを利用するにあたってはいくつかの注意点があるのでご紹介します。
ぎっくり腰でコルセットを使う時の注意点3つ
- コルセットは常用しない
- 正しい位置に付けてきつく締め付けすぎない
- 寝る時は外す
コルセットは常用しない
ぎっくり腰を発症した場合、コルセットが強い味方となってくれます。
ですが、しかし、コルセットを常用するのは避けたほうが良いでしょう。
ぎっくり腰の症状は、時間の経過とともに変化していきます。
痛みが軽減してもコルセットに頼っていると、腰を支えるべき筋肉が弱ってしまいます。
その結果、ぎっくり腰の再発リスクが高くなってしまうのです。
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コルセットの締め方は正しい位置に付けて きつくしめつけない
コルセットを付ける場合、きつくしめすぎないよう注意しましょう。
腰をサポートするためには、ある程度の着圧が求められます。
ですが、あまりにも強くしめると血行が阻害され、かえってぎっくり腰からの回復を遅らせる可能性があります。
自分の身体のサイズに合ったコルセットを選ぶのも重要です。
【あわせて読みたい】腰痛が楽になると話題!「整体パンツNEW ZERO口コミ評価」
寝ているときはコルセットを外す
寝ているときもコルセットを付けていると、しめつけによって寝返りが自由に打てなくなります。
寝返りが打てないと腰への負担が増し、ぎっくり腰からの回復を遅らせる可能性があります。
寝ているときにはコルセットを外すようにしましょう。
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ぎっくり腰のコルセット選び方
コルセットを選ぶときには、次のようなポイントを押さえておくと良いでしょう。
身体のサイズにあったコルセットを選ぶ
コルセットを選ぶときに重要なポイントの1つが、自分の身体のサイズに合った商品を選ぶ点です。
コルセットが小さすぎると腰を圧迫しすぎてしまい、血行不良によってかえって症状からの回復を遅らせる可能性があります。
逆にコルセットが大きすぎると、十分なサポート機能が得られないでしょう。
実際に手に取って見るのが一番ですが、通販で購入する場合は、ウエストのサイズなどに気を付けましょう。
痛みの程度によってコルセットを選ぶ
一口にぎっくり腰と言っても、症状の程度は人によって実にさまざまです。
トイレにも這って行かなければならない例もあれば、日常の動作はなんとかなる例もあります。
前者の場合は金属のプレートなどが入った、サポート力の強いコルセットがおすすめです。
後者の場合は、ある程度の伸縮性があるコルセットでも良いでしょう。
コルセットを選ぶときには、症状の程度が重要だと覚えておきましょう。
素材で選ぶ
コルセットに使われている素材はさまざまなので、季節によって使い分けるのもポイントです。
夏場であれば通気性の良いメッシュ生地がおすすめです。
冬場であれば保温効果が期待できるコルセットも良いでしょう。
巻きやすさで選ぶ
コルセットは1日に何回か着脱するのが一般的です。
そのため、巻きやすさでコルセットを選ぶのもポイントです。
コルセットは、どこに売っている 薬局で市販されている?
ぎっくり腰を発症した場合、コルセットを巻くのがおすすめで
が、「どこでコルセットを売っているのか分からない」といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、コルセットは薬局やマツキヨなどのドラッグストアで購入できます。
もちろん通販でも購入できるのですが、初めて買うときには実際に手に取って見るのがおすすめです。通販で購入した場合、写真で見たイメージとは異なる可能性もあります。
自分に合ったコルセットが分からない場合は、専門家に相談するのもおすすめです。
女性の方で妊婦さんであれば産婦人科やマタニティクリニックに問い合わせてみるのも良いでしょう。
ぎっくり腰におすすめ市販コルセット5選(男性用・女性用)
売れ筋商品を選んで 特徴と枠に仕様を書いてください
ぎっくり腰を発症した場合、激しい痛みを緩和するためにも、コルセットを利用するのがおすすめです。
そこで、ぎっくり腰のときにおすすめの市販コルセット5選をご紹介します。
1「腰サポートコルセット」
FREETOOの腰サポートコルセットは二重加圧ベルトが特徴です。
前面のファスナーとサイドにあるベルトによって、自分に合った着圧が得られます。
5本の金属プレートに加え、独自の加圧リングとスプリングバーがサポート力を高めています。
3D通気メッシュ素材を採用しているため、1年を通して快適に着用できる点もポイントです。
ぎっくり腰の方はもちろん、アスリートやデスクワ-クの方、身体を使う仕事の方にもおすすめです。
メーカー | FREETOO |
商品名 | 腰サポートコルセット |
価格 | 2,780円 |
サイズ | XS・S・M・L |
対応サイズ | XS(55㎝~75㎝)・S(70㎝~90㎝)・M(95㎝~110㎝)・L(110㎝~135㎝) |
補助ベルトあり・なし | あり |
重さ | |
支柱・プレート | 金属プレート5本 |
2「腰楽コルセット」
腰楽コルセットの特徴は、特殊な弾性ポーンを採用している点です。
金属のプレートよりも柔軟性があるため、どのような体型の方でもフィット感を得られるのがメリットです。
薄手のメッシュ素材で作られているため、1年を通して快適に利用できます。
また二段式の補助ベルトが付いているので、動作にともなってずれにくい点も特徴です。
ぎっくり腰のときはもちろん、姿勢を強制したい方にもおすすめです。
メーカー | SPORTIA(スポーティア) |
商品名 | 腰楽コルセット |
価格 | 1,280円 |
サイズ | S・M・L・XL・XLL |
対応サイズ | S(60㎝~76cm)・M(70㎝~86cm)・L(80㎝~96cm)・XL(90㎝~103cm)・XXL・(94㎝~115cm) |
補助ベルトあり・なし | あり |
重さ | |
支柱・プレート | 3D弾性ポーン4本 |
3「腰サポーターベルトZWシリーズ」
腰サポーターベルトZWシリーズの特徴はナイロン製の柔らかい生地ですが、補助ベルトによってしっかりと腰を支えられます。
滑り止めのマジックテープが付いているため、動作にともなってずれにくいのも特徴です。
バレーボールのプロ選手も愛用しており、ぎっくり腰の方だけでなく、運動をされる方にもおすすめです。
軽さにこだわって作られており、長時間の着用も気になりません。
メーカー | ザムスト(ZAMST) |
商品名 | 腰サポーターベルトZWシリーズ |
価格 | 4,981円 |
サイズ | SS・S・M・L・LL・3L |
対応サイズ | SS(55cm~65cm)・S(65cm~75cm)M(75cm~85cm)・L(85cm~95cm)・LL(95cm~105cm)・3L(105cm~115cm) |
補助ベルトあり・なし | あり |
重さ | |
支柱・プレート | なし |
4「柔道整復師が考えた腰サポートベルト」
「柔道整復師が考えた腰サポートベルト」 の特徴は、独自の「3Dランバーサポート」を採用している点です。
金属のプレートなどとは異なり、腰を全体的に支え、なおかつ身体の動きを妨げにくくなっています。ぎっくり腰の専門家である、柔道整復師が監修している点もおすすめのポイントです。
3Dランバーサポートが割れてしまった場合、中身だけを取り寄せるのも可能です。
メーカー | トリプルエス |
商品名 | 柔道整復師が考えた腰サポートベルト |
価格 | 2,980円 |
サイズ | S・M・L・LL |
対応サイズ | S(70cm~78cm)・M(76cm~90cm)・L(85cm~104cm)・LL(95cm~120cm) |
補助ベルトあり・なし | あり |
重さ | |
支柱・プレート | 3Dランバーサポート |
5「腰サポーター」238
wakinnの腰サポーターには、独自の「ボンディングシステム」が採用されています。
通常のコルセットのように金属のプレートで支えるのではなく、コルセット全体が骨盤を起こすような構造になっています。
正しい姿勢を意識させる点に重きを置いており、腰にかかる負担を根本的に軽減するのがポイントです。
SBR通気性メッシュ生地のため、1年を通して快適に着用できる点もおすすめです。
メーカー | Awakinn |
商品名 | 腰サポーター |
価格 | 3,699円~3,899円 |
サイズ | S・M・L・LL |
対応サイズ | S(70cm~78cm)・M(76cm~90cm)・L(85cm~104cm)・LL(95cm~120cm) |
補助ベルトあり・なし | あり |
重さ | |
支柱・プレート | ボンディングシステム |
ぎっくり腰にになったらまずは病院へ
ぎっくり腰を発症した場合、まずは病院で見てもらうのがなによりも重要です。
ぎっくり腰の裏には、腰椎椎間板ヘルニアや、腰部脊柱管狭窄症といった疾患が潜んでいるケースも少なくありません。
自己判断で病院の受診を怠った場合、そのような腰部疾患を悪化させる可能性があります。
コルセットはあくまでも、日常生活のサポートに利用するためのグッズだと覚えておきましょう。
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コルセットに頼らないことも大切
ぎっくり腰になった場合、「コルセットをいつまで付けていればいいのか分からない」といった方もいらっしゃるでしょう。
コルセットを付ける期間は、およそ1週間を目安にすると良いでしょう。
ぎっくり腰にともなう激しい痛みはおよそ1日から2日続き、通常は1週間もすると回復期に入ります。
1週間をすぎてもコルセットを着用していると、腰を支えるべき筋肉が衰えてしまう可能性もあります。
その結果、ぎっくり腰からの回復が遅れたり、腰痛が慢性化したりするケースも珍しくありません。
もちろん痛みが激しいときには、コルセットを付けずに無理をして我慢する必要はありません。
ですが、日常の動作が普通にできるようになれば、コルセットに頼らないようにしましょう。
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はく骨盤サポーター「整体パンツNEW ZERO」と一般的な骨盤サポーターを比較してみました。
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ZEROは履くだけで圧倒的な動きやすさで特許取得のオリジナルV字パワーネットでしっかり骨盤と股関節や周りの筋肉をサポート。ゴルフやランニングなどのスポーツ時も普通の下着感覚で履いてパフォーマンスアップ、疲労回復 腰痛対策におすすめです。
また寝るときに履いてもストレス「ゼロ」なので、腰痛持ちの方で骨盤サポーターからNEWZEROに代えた方も多くいらっしゃいます。
整体パンツNEWZEROの機能
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まとめ
ぎっくり腰を発症した場合、痛みが強い間はコルセットを着用するのがおすすめです。
ですが、その前に専門家に見てもらうことも怠らないようにしましょう。
コルセットを選ぶポイントはいくつかありますが、もっとも重要なのは症状に応じて商品を選択する点です。
痛みが強い場合は、サポート力の強いコルセットを選びましょう。
日常の動作は何とかこなせるようであれば、動作を妨げすぎないコルセットが良いでしょう。
コルセットを付ける期間はおよそ1週間を目安とし、症状が安定してきたら外すようにしましょう。
もしぎっくり腰になってしまったら、コルセットを上手に利用して、早めに症状を改善してくださいね。
この記事を書いた人
名前 | 整体師、療術院経営 塚本誠 |
職業 | 整体師、療術院経営者 |
プロフィール | 東京都内で療術院を経営する整体師。早稲田大学を任意退学後、 整骨院で勤務をしたのち都内で整体院の院長を歴任。 筋膜リリースを中心とした施術活動に取り組む。 セミナー講師やテレビ出演のかたわら、一般の方に医学的根拠 に基づいた情報を届けるべく執筆活動もおこなう。 |