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反り腰はどちらかというと女性に多くみられる姿勢不良の一種です。一見すると姿勢が良いように思われがちなのですが、腰に過度の負担がかかることで、腰痛をはじめ、ぽっこりお腹などさまざまなトラブルのリスクが高まります。
反り腰は意外と自分では気づかないものです。
反り腰のチエック方法
- 壁に背中とかかとをつけて立つ
- 腰と壁の間に、にぎりこぶしが入る?
- YES/NO
にぎりこぶしが入れは反り腰となっています。
では、反り腰にともなう腰痛などの不調が起こった場合、どこでみてもらえばよいのでしょうか。
こちらの記事では整形外科、整骨院、接骨院のそれぞれの違いから反り腰の
人間の姿勢はいくつかのタイプに分けられますが、腰を反った状態である反り腰もそのうちの1つです。腰を反っていると、一見したところ姿勢が良いように思われるのですが、実は姿勢不良の一種に分類されます。
また、反り腰の状態でデスクワークを続けていると、反り腰と猫背を併発してしまうこともあります。反り腰や猫背になるとさまざまな身体的不調のリスクが増すため、早めに改善することが重要です。反り腰改善の筋トレはこちら
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反り腰からどんな症状が出るの
反り腰は猫背の原因ともなりますが、以下のような様々な症状を引き起こす原因にもなります。
慢性的な腰痛
反り腰にともなう代表的な症状が慢性的な腰痛です。腰を必要以上に反らしていると、腰まわりの筋肉が硬くなり、血行不良によって痛み物質が産生されやすくなります。その結果、慢性的な腰痛が出やすくなるのです。
坐骨神経痛
腰を必要以上に反っていると、骨盤を前に傾けた状態が続きます。それによって、骨盤の中央にある仙骨と股関節とを結ぶ梨状筋が緊張し、坐骨神経を圧迫することで、坐骨神経痛や梨状筋症候群を発症しやすくなります。
腰部脊柱管狭窄症
腰を反った状態が続くと、腰椎(腰の骨のこと)のズレにともなって、脊柱管(脳から出た神経の通り道)が狭くなり、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)を発症するリスクが増します。
反り腰の原因
様々な症状を引き起こす反り腰ですがその原因は日常の生活習慣にあります。
腹部の筋力の低下
上半身をまっすぐに起こす際、重要な働きをするのが背中側にある脊柱起立筋(背中の筋肉)とおなか側にある腹直筋・腸腰筋です。正常だとこの二つの筋肉がバランスを取り合って姿勢をキープしています。このうち腹直筋の筋力低下によって両者のバランスが崩れると、骨盤が前傾し反り腰になりやすいのです。
ハイヒール
かかとの高い靴を履いていると、常に下り坂に立っているように身体が前へと引っ張られます。すると、腰を反らしてバランスを保とうとすることとなり、その結果、反り腰になるリスクが増してしまいます。
産後による骨盤底筋の筋力低下
これは女性においてですが、出産後に骨盤底筋がゆるみ、骨盤が前傾した結果反り腰になってしまうケースが多いのです。骨盤底筋は骨盤を支える筋肉です。骨盤をきれいに支えられなくなり、脊柱起立筋に頼ってしまった結果、反り腰を誘発しているのです。
反り腰はどこに行ったらいい?
り腰の問題点は、反り腰にともなって腰痛を始めとする身体的トラブルが生じることと、反り腰が原因で起きる猫背やぽっこりお腹など見た目が気になることの2つです。では、反り腰の時にどこに行けばいいのでしょうか。
大きく分けて、整形外科や整骨院・接骨院などの医療・医療類似機関と、整体、ストレッチ・ヨガ・ピラティスのスタジオなど3つの分類されます。それぞれどのような特徴があるのか、また、どのようなときにどこに行けばいいのかお伝えします。
整形外科
整形外科とは
整形外科は病院の診療科の1つです。総合病院に属しているケースもあれば、整形外科として独立して診療を行なっているところもあります。
整形外科では主にレントゲンやMRIといった画像診断、超音波を利用した検査などを行なっています。原因を明らかにしたうえで治療薬を処方したり、手術をしたり、温熱や電気などの治療を行なっています。
こんなときは整形外科がおすすめ
・強い症状があるとき
腰痛でも強めのものだったり、下肢へしびれや痛みを伴うものが出ているのなら、他の疾患を疑います。まず整形外科で画像診断を行なうことがおすすめです。レントゲンやMRIといった画像診断をおこなえるのは整形外科だけです。
・何が起きているのかはっきりさせたいとき
どこに行っていいか分からない場合、とりあえず整形外科を受診し、原因となる要素をはっきりさせるといいでしょう。
整骨院・接骨院
整骨院・接骨院とは
整骨院・接骨院はかつて「骨接ぎ(ほねつぎ)」と呼ばれており、骨折や脱臼、捻挫など外傷をしたときにみてもらうことが一般的でした。現在では、これらに加えて骨盤矯正、姿勢矯正など独自の施術を自費診療で行なっているところも増えてきています。
こんなとき整骨院・接骨院がおすすめ
・明らかな原因があるケガの場合
例えばくしゃみをしたときに腰にグキッときた、明らかな原因があるケガの場合、健康保険が適用されます。そのケガや痛みの治療として整骨院・接骨院でみてもらうことをおすすめです。
・医療従事者に手技などを使って治して欲しい場合
整骨院・接骨院は、柔道整復師という医療系国家資格を取得しております。基礎医学を学ばれているので、施術においても安心感があります。
整体
整体とは
整体は主に手技によって身体の不調を改善したり、バランスを整えたりする施術所です。整形外科の医師や、整骨院・接骨院の柔道整復師のような国家資格ではなく、民間の資格となっており、誰でも整体を始めることが可能です。
最近では理学療法士や柔道整復師が整体をオープンすることも多く、医学的根拠に基づいた施術が受けられる施術所も増えてきています。ただ、国家資格が不要であるため、施術所によってレベルはまちまちです。
こんなときは整体がおすすめ
・慢性的な症状がある場合
明らかな原因があるケガではなく、慢性的な症状の場合、健康保険が適用されません。そのため、整体の施術を受けることがおすすめです。
・姿勢改善に特化した施術を受けたい場合
最近では姿勢改善に特化した整体やサロンなども出てきています。ただ痛みとかだけでなく、姿勢から治して欲しいという場合は、そのような専門を謳った整体がおすすめです。
その他
その他、反り腰は姿勢不良なので、ストレッチやヨガ、ピラティスなどを利用することも手です。またパーソナルトレーナーなどから学ぶこともできます。
こんなときオススメ
・運動で治したい場合
姿勢は正しい体の使い方をマスターすると、良くなっていくものです。この視点から指導してくれる方を見つけ、運動することで治していくこともオススメです。
自分の力でどうにかしたい場合
正直施術を受けるのは苦手だという方もいらっしゃいます。その場合こういう選択肢を用いて治していくことも手です。
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