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コンプレッションインナーには、春夏用、秋冬用、オールシーズン用の3種類があります。
スポーツやワークの内容を含めコンプレッションインナー選びには季節を考慮する必要があります。ここでは失敗しない冬のコンプレッションインナー選び方をご紹介します。
納得『コンプレッションインナー おすすめ7選』選び方3つのポイント
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冬のスポーツは暖かコンプレッションインナープラスαで
野外で行う冬場のスポーツは、なんといっても寒さ対策は重要なポイントのひとつですね。
冬用のインナーは保温・防寒のため夏用に比べ生地が比較的厚めに作られているのが特徴です。とはいってもスポーツでは動きやすく、重ね着がしやすい伸縮性の高いコンプレッションインナーがおすすめです。
あったか冬用インナーに加えて伸縮性や薄さ、そして汗冷えを防ぐ機能性の高いインナーが求められるのも冬の時期の特徴でもあります。
冬のコンプレッションインナーを選ぶポイント)
保温性のいいインナーシャッやタイツ
コンプレッションインナー冬用の選び方のポイント
- ハイネックで首元まで暖かい
- 接触温感性の高い裏起毛生地で暖かい
- 吸湿発熱素材で汗や水分に反応して暖かさを出す
- 服の内部をドライに保つ吸汗速乾加工で蒸れにくい
- 帯電防止機能で静電気対策
コンプレッションインナー冬①ハイネックで首元まで暖かい
形状としては寒さにさらされやすい首周りをカバーしてくれるハイネックタイプが保温性の高いコンプレッションインナーとしておすすめです。
コンプレッションインナー冬②接触温感性
冬場のスポーツでは快適な体温調節が大切になります。寒い冬場には接触温感性に優れた裏地の素材にマイクロフリース素材や起毛素材を使用したコンプレッションインナーがおすすめです。接触温感性インナーは着た瞬間に暖かさの違いがわかります。
コンプレッションインナー冬③吸湿発熱素材で汗や水分に反応
接触温感性と同様に暖かさを出すために吸湿発熱素材というものがあります。
吸湿発熱素材は汗や水分に反応して暖かさを出す素材です。
ヒートテックにその技術が使われています。
コンプレッションインナー冬④汗冷えを防ぐ速乾性機能
冬用のコンプレッションインナー保温性も大切なのですが、運動中にかいた汗で汗冷えを起こすと体調不良となってしまうこともあります。
なので冬は汗冷え対策も重要なポイントになります。
夏のインナーのような風通しの良さは寒さ対策としては不要ですがインナーの中でかいた汗を素早く吸収して乾燥させる速乾性の高いウェアは絶対におすすめです。
コンプレッションインナー冬用⑤着ぶくれしない
冬場のコンプレッションインナーですが夏用に比べると若干生地が厚手になる傾向があります。しかしスポーツインナーとして使うには「着ぶくれ」しないことが大切です。
着ぶくれしてしまうとどうしても運動パフォーマンスは低下してしまいます。
コンプレッションインナー冬用⑥体温調整はレイアリング(重ね着)で
冬場の効果的な体温調整はレイアリング(重ね着)による寒さ対策がポイントです。
登山やスキーなどの冬の野外スポーツでは以下の3つのレイヤーアイテムを使い分けて保温・防寒対策を行います。
- ベースレイヤー(コンプレッションインナー)
- ミドルレイヤー
- アウターレイヤー
各レイヤーのウェアの目的に応じた機能性と特にアウターやミドルレイヤーで保温・防寒を行い下着としてのベースレイヤー(コンプレッションインナー)はなるべく動きやすいものを選ぶのがポイントです。
コンプレッションインナー冬のおすすめ
まとめ
冬のコンプレッションインナーにもとめられる機能は気温の差、変化の幅が大きい外部環境に対応できる体温調節がポイントとなります。
暖かさを保ち筋肉の冷えによる機能低下を防いでくれることはもちろん汗の吸収性にすぐれた速乾性や動きやすさも冬のインナー選びの見落としてはいけないポイントです。