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この記事の内容
- ゴルフ用コルセットの効果とデメリット
- コルセットを付けてのプレーはゴルフ規定のルール上大丈夫?
- ゴルフ用コルセットおすすめ5選
ゴルフをされる方の中には、腰痛に悩まされているケースも少なくありません。
そのような場合、ゴルフコルセットにはどんな効果があり、サポーターとどのように使い分ければ良いのでしょうか。また、コルセットをつけてのプレーイはルール違反とならないのでしょうか。
今回の記事では、ゴルフ腰痛コルセットの効果や使い方、デメリットなどをご紹介しています。
ゴルフにともなう腰痛にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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・プレー中、集中力が途切れてミスショットが増える方
・スイングが安定しない方
ゴルフ腰痛コルセット(サポーター)とは
始めに、ゴルフ腰痛コルセットとはどのようなどのようなグッズなのかご紹介します。
コルセットには、ゴルフにともなう腰痛を抑える役割が期待されています。また、装着すると症状の悪化を予防する効果も期待できるでしょう。
似たようなグッズであるゴルフ腰痛ベルト(サポーター)がありますが、そもそもの使用の目的や固定力が違います。
ゴルフ腰痛ベルト(サポーター】とコルセットとの違い
ゴルフ腰痛ベルト(サポーター)と似たグッズにコルセットがあります。
両者には、主に次のような違いがあります。
・目的の違い
ゴルフ腰痛ベルト(サポーター)は、スイングにともなう筋肉の働きをサポートする目的があります。一方、コルセットの方は、無理な動作が生じないよう、関節の可動性を制限する目的があります。
・固定力の違い
コルセットは関節の動きを制限するのが主な目的です。そのため、ゴルフ腰痛ベルト(サポーター)に比べ、固定力が強めとなっています。
コルセットはどのような場合使うか?
基本的に、ゴルフ腰痛コルセットは、プレイ中以外に使うのが原則です。
プレイをする場合は、薄手のサポーターとの使い分けが推奨されています。
コルセットを使ってのプレーはゴルフ規定上どうなっているかは詳しくは後程解説しますが、ゴルフ腰痛コルセットを使うケースは以下の通りです。
【関連記事】【ゴルフ腰痛治し方】左側・右側だけ腰が痛い原因!スイング改善で悪化予防
ゴルフ腰痛で歩けない
コルセットを使うのは、ゴルフにともなう腰痛で歩けないような場合です。
歩けないほどの腰痛がある場合、少し動こうとしただけで激痛に見舞われるケースも少なくありません。
そのような場合、日常の動作をサポートする目的でコルセットをつけるケースがあります。
医者から安静をいわれた
ゴルフ中に起こる腰痛の1つが、急性腰痛症(ぎっくり腰)です。
ぎっくり腰を発症した場合、医者から1日~2日の安静を求められます。
しかし、いくら安静が必要とは言え、トイレに行くなど動かなければならないときもあるでしょう。
そのような場合、コルセットで痛みの緩和を図るケースがあります。
ゴルフ腰痛コルセットの効果
固定力の強いゴルフ用の腰痛コルセットには、主に次のような効果が期待されています。
ゴルフコルセットの効果①動作時の痛みを抑止する
ゴルフ腰痛コルセットの利用によって得られる効果としては、動作時の痛みの抑止が挙げられます。
特に急性腰痛症や腰椎椎間板ヘルニアなどを発症した場合、動作にともなって痛みが出るケースも少なくありません。
そのような痛みがあるときにゴルフ腰痛コルセットをつけると、動作時の痛みを抑止する効果が期待できます。
ゴルフコルセットの効果②二次的な障害を予防する効果
二次的な障害を予防する効果も、ゴルフ腰痛コルセットには期待されています。
例えば慢性的な腰痛があるときに無理をすると、腰椎椎間板ヘルニアなど重大な障害を引き起こしかねません。
そのような二次的な障害を予防する目的で、ゴルフ腰痛コルセットを利用するケースがあります。
ゴルフコルセットの効果③無理をしない意識づけにつながる
ゴルフ腰痛コルセットの多くに、動作を制限するためのプレートが入っています。
そのため、自然と腰痛を引き起こすような動作が制限されます。
動作が制限されると、「無理な動作をしないようにしよう」といった意識づけにもつながるでしょう。
ゴルフコルセットの効果④安心感が得られる
安心感が得られる点も、ゴルフ腰痛コルセットのメリットとして挙げられるでしょう。
腰痛があると動作のたびに「痛みが出るのではないか」と不安になるものです。
不安といったストレスは血行不良を招き、腰痛からの回復を遅らせる結果にもつながりかねません。
ゴルフ腰痛コルセットをつけると安心感が得られるため、そのような不安を軽減する効果が期待できます。
ゴルフコルセットルール違反?
ドレスコードの厳しいゴルフでコルセットは ルール上、着用してプレーできるのでしょうか?
R&AとUSGAが定めるプレイ上の正式なルールに、次のような規定があります。
引用規則4.3b
参照元:http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/image/Rules_2019.pdf
- 4.3b 医療上の理由のために使用する用具
(1) 医療上の例外。プレーヤーが次の条件を満たせば、病状を緩和するために用
具を使用しても規則4.3の違反とはならない:
•• プレーヤーがその用具を使用する医学的根拠を持っている。そして、
規則 441
•• その使用によってプレーヤーが他のプレーヤーよりも不当な利益を得る
ことはないと委員会が裁定する。
(2) テープ、または類似のカバーする物。プレーヤーは粘着テープ、または類似
のカバーする物を医療上の理由のために使用することができる(例えば、怪
我の防止や、すでにある怪我を保護するため)。しかし、テープとカバーす
る物は:
•• 過剰に付けてはならない。または、
•• 医療上の理由のために必要以上にプレーヤーを援助するものであっては
ならない(例えば、プレーヤーがクラブをスイングする援助とするために
関節を固定してはならない)。
コルセットやサポーターなどは。基本的に医療上の理由で使用する分には問題はありません。ただしプレーを援助するものであってはならないという規定があります。
ゴルフでコルセットのデメリットは
打ちっぱなしなどでの練習であれば、コルセットをつけても問題がなさそうだと述べました。
ただ、コルセットをつけた状態で練習する場合、次のようなデメリットがあると覚えておきましょう。整体パンツNEWZEROと骨盤サポーターを比較してみると>>>
スイングがしづらい
コルセットをつけた状態でゴルフをする最大のデメリットが、スイングがしづらいといった点です。
そもそもコルセットは、腰痛が出ないように動きを制限するための装具です。
腰痛が出る動作はさまざまですが、特に捻転+側屈(腰をひねって曲げる)によって痛みが出やすくなっています。
ゴルフのスイングをした場合、捻転+側屈動作を強いられるケースが少なくありません。
そのため、コルセットをつけていると、スイングがしづらくなるのです。こんなん違う!整体パンツNEWZEROと骨盤サポーター(コルセット)を比較>>>
再現性を損ねる可能性がある
コルセットをつけた状態でスイングした場合、再現性を損ねる可能性があります。
ゴルフのスイングをする際、重要なポイントの1つとして挙げられるのが再現性です。
再現性とは簡単に言うと、いつでも正しい軌道でクラブを振る動作を意味します。
コルセットをつけると、腰痛を予防するために腰の回転が制限されます。
その結果、再現性を損ねる可能性が出てくるのです。ヘルニアなどひどい腰痛の場合はコルセットをしてプレーはやめて、しばらくゴルフは禁止しておいたほうが良いでしょう。
腰まわりの皮膚を傷つける可能性
コルセットを付けた状態でゴルフをすると、腰まわりの皮膚を傷つける可能性もあります。
コルセットは腰まわりにしっかりと巻くのが基本です。
そのため、スイングをすると腰まわりの皮膚と擦れあい、傷つく可能性があるのです。
ゴルフ腰痛コルセットの選び方
ゴルフで腰痛があるような場合、コルセットをつけてしばらく安静が求められるケースもあるでしょう。
そのような場合、次のような点に注意してコルセットを選ぶのがおすすめです。
固定力が強いコルセットを選ぶ
ゴルフにともなって腰痛が出る場合、固定力が高いコルセットを選ぶのがポイントです。
特に動作にともなって痛みが出る場合、固定力の弱いサポーターでは十分な腰痛予防効果が期待できません。
動作にともなって腰痛がある場合は、腰まわりが少し窮屈に感じる程度の、固定力が強いコルセットを選びましょう。
痛みの変化を確認する
安静用のコルセットを選ぶ場合、使用前後での痛みの変化を確認する点も重要なポイントです。
一口に腰痛といっても、人によって痛みの出方は実にさまざまです。
腰を反らした時に痛みが出る方もいれば、前屈が困難と言うケースもあるでしょう。
コルセットを付けた時に、そのような痛みが軽減されるか確認しましょう。
そのためにも、コルセットは実際に手に取り、付けてみるのがおすすめです。
ゴルフ腰痛コルセットおすすめ
ゴルフにともなう腰痛がある場合、安静が求められるケースもあるでしょう。
そのような場合におすすめのコルセットを、ピックアップして5つご紹介します。
こんなん違う!整体パンツNEWZEROと骨盤サポーター(コルセット)を比較>>>
①ディスクドクター 【DiskDr.】
特徴
ディスクドクターの特徴は、牽引力が働く点です。
腰椎(腰の骨)にかかる負担を牽引力によって軽減し、腰痛の緩和を図ります。
おすすめポイント
ディスクドクターのおすすめポイントは、医療機器届出製品である点です。
ヘルスケア製品とは異なるため、腰痛予防の高い効果が期待できます。
装着時付けてプレーする場合の問題点
ディスクドクターは腰痛予防のため、腰まわりをしっかりと固定します。
そのため、スイングがしづらくなるといった問題点があります。
メーカー | DiskDr. |
商品名 | ディスクドクター |
価格 | 17,980円 |
サイズ | S:お腹まわり71㎝~79㎝・M:80㎝~89㎝・L:90㎝~99㎝・XL:100㎝~117㎝・2XL:118㎝~135㎝・3XL:136㎝~152㎝ |
備考 | ハンドポンプで空気を注入し、加圧加減を調整 |
②FREETOO 腰ベルト サポート
特徴
FREETOOの腰ベルトサポートには、骨盤の位置を正しい位置へと導く特徴があります。
そのため、腰痛を緩和するだけでなく、姿勢を改善する効果も期待できます。
おすすめポイント
FREETOOの腰ベルトサポートは360℃メッシュ構造となっています。
そのため、通気性に優れているのがおすすめポイントです。
装着時付けてプレーする場合の問題点
締め付けが強すぎるとお腹が圧迫され、気持ち悪くなる可能性があります。
メーカー | FREETOO |
商品名 | 腰ベルトサポート |
価格 | 2,780円 |
サイズ | XS:お腹まわり55㎝~75㎝・S:70㎝~90㎝・M:95㎝~110㎝・L:110㎝~135㎝・ |
備考 | お腹まわりが微妙な時は小さめサイズを選ぶ |
③骨盤整隊 カシャーン
特徴
骨盤整体カシャーンの特徴は、強い固定感を得られる点です。ダイエット用のコルセットではありません。
動作のサポートはもちろん、安心感が得られるといったメリットがある反面、動きが固定されてしまいますので長期間装着すると筋肉のタイトネス(硬化)や衰えにつながる可能性もあります。
骨盤の固定が強いので装着してのゴルフの動きには支障が出ると思われます。
おすすめポイント
骨盤整体カシャーンは強力なストリングで締める構造となっています。
そのため、筋力が弱い方や女性でも、少しの力で締められる点がおすすめポイントです。
装着時付けてプレーする場合の問題点
サポーターに比べるとかさばるため、スイングなどの動作がしづらいといった問題点があります。
メーカー | 株式会社コパ・コーポレーション |
商品名 | 骨盤整体カシャーン |
価格 | 8,200円~8,320円 |
サイズ | M:骨盤まわり60㎝~83㎝・L:84㎝~96㎝・XL:97㎝~115㎝ |
備考 | シャツを着て骨盤まわりを測る |
④azato sports 腰痛ベルト
特徴
sports腰痛ベルトの特徴は、12個の動滑車が腰をしっかり固定する点です。
高硬度サポーターを採用しており、正しい姿勢を保てるように導きます。
おすすめポイント
sports腰痛ベルトのおすすめポイントは、FDA(アメリカ食品医薬品局)から医療機器として認証されている点です。
欧米で100万人の腰痛を救ったベルトとして知られています。
装着時付けてプレーする場合の問題点
上下を広範囲でサポートするため、スイングにともなって皮膚を傷つける可能性があります。
メーカー | azato |
商品名 | sports腰痛ベルト |
価格 | 5,480円~7,800円 |
サイズ | L:ウエスト81㎝~96㎝・XL:94㎝~109㎝ |
備考 | ストラップで締め付け加減を調整 |
⑤POWER MANIA 【パワーマニア】
特徴
パワーマニアの特徴は、2本のワイヤーが腰椎(腰の骨)を支える点です。
パワーマニアの名前の通り、背筋が伸びた状態でしっかり支えます。
おすすめポイント
パワーマニアのおすすめポイントは、猫背矯正につながる点です。
そのため、腰痛だけでなく、肩こりや頭痛を改善する効果も期待できます。
装着時付けてプレーする場合の問題点
背筋が伸びるため、アドレスしづらい点が問題点です。
メーカー | POWER MANIA |
商品名 | パワーマニア |
価格 | 9,800円 |
サイズ | S:お腹まわり56㎝~71㎝・M:69㎝~84m・L:81㎝~96㎝・XL:94m~109㎝ |
備考 | サイズが微妙な時は小さめサイズを選ぶ |
ゴルフは整体パンツで!!
ゴルフにともなう腰痛がある場合、コルセットをして安静にするのがおすすめです。
しかし、プレイを再開するのは原則として、腰痛がなくなってから、もしくは軽い腰痛の場合はサポーターなど動きに支障のないものにしましょう。
腰痛の再発を予防する目的であれば、コルセットをつけて練習するといった方法もあります。
ただし、競技の際にコルセットをするのは、動きの面での無理やかえって腰を痛めてしまう可能性があります。今回ご紹介したまずは、コルセットは安静のためと考え早期に腰痛を治すことを考え方がいいでしょう。
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