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登山を快適にするインナー歩くのが楽!足腰の不安も解消
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- 登山インナー(登山用の下着)の効果と選び方
- 登山インナー夏冬おすすめ8選
- 登山インナー長袖吸汗速乾性がおすすめ
登山用のインナー(下着)選びは、快適な登山やトレッキングのためには万全にしておきたいところ。とはいえ「どんなものを選べばいいのか?」「登山用だと他のインナーと何が違うの?」といった、疑問を抱える方もいらっしゃるかと思います。
登インナーは登山用のウエアのアンダーウェアとして「夏場の吸汗速乾インナー」「登山やトレッキングにあった動きやすさ」もちろん「冬場の防寒・保温」などなど機能性を持った下着のことで様々な種類のものが販売されています。
そこでこの記事では、諸々の登山インナーの素材や機能を比較してわかった、最適な登山用インナーの選びのポイントを解説。
【関連記事】スポーツの腰痛に自由自在に動ける『はく骨盤サポーター:整体パンツNEW ZEROの口コミ』
ご参考にして頂くと、夏の暑い中や冬の寒さでも快適な登山を楽しめると思います。
これから登山を楽しみたい方は、ぜひご覧ください。
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登山インナー(登山下着)特徴は『吸汗速乾性』
登山用のウェアには、下着や肌着の役割をするベースレイヤー、その上から着用するミドルレイヤー、外側に着用するアウターレイヤーの3つがあります。
各々の役割は
- アウターレイヤー(上着):主に冬場防寒、雨や風、雪から身体を守る
- ミドルレイヤー(登山シャツ):保湿性を高めながら、肌の表面をドライで快適に保つ
- ベースレイヤー(下着):汗冷えを防ぐ吸汗速乾性のインナーがおすすめです
登山インナー(登山下着)とは
吸汗速乾性のインナーは登山に必須
ここでいう登山インナーとは登山ウェアの下から着る機能性を持ったベースレイヤー(下着・肌着)のことです。
また登山ではベースレイヤーを基盤として3種類のレイヤーを重ね着することで、天候や気温が変化しやすい山道でも、状況に応じて脱いだり、着たりするのが可能。
つまり、アンダーウェアからミドル、アウターの重ね着で、快適な登山を楽しむことができるのです。
登山アンダーウェア夏は長袖で速乾性がおすすめ
夏登山 インナーは半袖、それとも長袖?
登山では夏山の汗はもちろん冬場でも防寒着の下は汗をかいてしまうものです。
登山はアンダーウェアは夏でも長袖がおすすめです。
登山の時に吸汗性と速乾性に優れたアンダーウェアだと、長袖で肌に触れる汗によって身体を冷やさずに済みます。
なので吸汗性と速乾性のある登山インナーは結果的に、汗冷えで体調を崩すのを防ぐことができるのです。
これらのインナー素材は吸汗性と速乾性の両方に優れた、化学繊維のポリエステルやポリプロピレンで作られています。
しかし一方、普通の下着に使われる綿素材は吸水性があるものの速乾性に劣るので、ミドルレイヤー(登山シャツ)の下に汗が乾かずに残ってしまうためベースレイヤーの登山下着としては不向きなのです。
登山インナーは肌に直接触れるため、汗を吸収しやすく、乾きやすい素材でできた、アンダーウェアがおすすめです。
近年素材の高機能化から汗の吸汗速乾性、消臭性はもちろんコンプレッション機能による疲労回復やケガの防止などの機能を備えたアンダーウェアが登場してきました。
登山を快適に楽しむにはアンダーウェアの機能性が重要
登山ウェアはついつい冬の防寒着などの選定に目がゆきそうですが、実は夏の暑さや汗対策そして冬の防寒対策としてもアンダーウェアの機能は重要度を増しています。
つまり登山やトレッキング、軽いハイキングを楽しむにしてもアンダーウェアの機能性は手放せないものになっています。
登山インナーのアンダーウェア効果は3つ
夏の登山用インナーのおもな役割と効果は次の通りです。
- 汗を吸い取って、冷えを起こさないこと
- 疲労を軽減すること
- 肌を保護してけがを予防すること
最低でも、これらの役割を果たしてくれるインナーを選びたいものです。
他にも、紫外線対策や虫刺され対策など、登山用インナーとして備えておきたい機能もあるので、ここでご紹介します。
夏の登山に最適なインナー選びの参考にしてください。
登山用インナーのメリットと機能
登山は、多量に発汗するため下着や肌着がベトベトに。
他にも、天候の変化や体の冷え、ケガや疲労といった悩みも多く考えられます。
さらに、虫刺され対策も忘れずに行っておきたいところ。
それでは、夏の登山の特徴や悩みに対して登山用のインナーはどのような効果があるのか?登山インナーをアンダーウェア【下着】として履いたときには普通の下着とどのような違いがあるのでしょうか。
その機能と効果についてみてゆきましょう。
夏の登山アンダーウェアは長袖で汗冷え防止の効果を
夏場の登山は暑さのために、多量に発汗します。長袖の吸汗性や保温性に優れたアンダーウェアだと、標高差のある登山の汗冷え防止にもなります。
また、開けた山道の紫外線は肌へのダメージが大きいことも。
身体を冷さないためにも、汗の処理を行い、紫外線による肌トラブル対策も万全にしたいものです。
登山インナー夏の機能:汗冷えに登山下着で対策を
標高100m上がるごとに、気温が0.5~0.6度も下降。
さらに、登山中の発汗で体温が奪われると、風邪をひきます。
汗冷えは要注意
ひどい場合は夏でも低体温症にもなるため、防寒力のあるアウターを身に着け、汗の処理も行い、寒さ対策を万全にしておきましょう。
特に夏場の登山は、多量に発汗するため下着や肌着がベトベトに。
他にも、天候の変化や体の冷えがあります。
そこでインナーの吸汗性が優れると登山中に出た汗をすぐに処理できるため、ベトベト感もなく快適に登山を楽しめます。
登山インナー夏の機能:山の急な雨対策
また、急な雨で濡れた場合も乾きが早くなればしめたもの。
さらに、速乾性があることで夏場の高山や冬場の登山での汗による体の冷えも防げるのです。
山は天候の変化が激しいため、晴天で始まった登山でも、途中で雨に見舞われることも多いものです。また雨天時の登山は足元も滑りやすく、登坂しにくいことが予想されます。
雨に備えた装備も考えて、登山に臨むことをおすすめします
登山インナー夏の機能:紫外線 日焼け防止
夏の登山やトレッキングは特に女性の方なら紫外線は気になるものですね。
そこで、吸汗速乾性とともにUVカット機能のある登山用のインナーもあります。
UVカット機能のある腕や足まで覆うような長袖やスパッツがアンダーウェアだと、肌が直射日光にさらされずに済み、日焼け防止になります。
長袖インアーですが、汗の吸汗性・速乾性もありますので登山ではむしろ半袖のインアーよりもおすすめです。
紫外線による肌トラブルが気になる方は、アンダーウェアを紫外線対策として利用するのもおすすめです。
登山インナー夏の機能:虫刺され防止
登山中に遭遇するハチや蚊に刺されると、痛みや痒みを伴い不快感も増加します。特にハチだと病院へ行くことにも。
虫刺されを防ぐには、肌の露出を減らすのがポイント。長袖のアンダーウェアで肌の露出を減らして、虫刺されによる痛みやかゆみを予防しましょう。
登山インナーで疲労軽減とパフォーマンス向上
初心者を悩ませるのが、登山中の転倒によるケガや、傾斜や不安定な足場による予想以上の疲労です。登山にまだ不慣れな場合は、転倒に備えた装備を心がけるのも大切。
身体をほど良く着圧してくれるコンプレッション機能のあるアンダーウェアだと、楽に登山ができて、疲労軽減にもつながります。アンダーウェアに疲労軽減や回復を求める場合は、スポーツ用のコンプレッションウェアを利用してみるのも良いでしょう。
また。腰痛の防止としては整体用のアンダーウェアがおすすめです。下着と同じは着心地でコルセットのような骨盤を安定させる機能がありますので山道を歩く時の腰痛に悩まされることもありません。
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登山インナーでケガ防止
膝や肘まで覆うようなアンダーウェアは、転倒時の膝や肘の擦りむきといった、ケガ予防に効果的。また、コンプレッション機能があればテーピング機能から筋肉のブレを押さえてくれるので歩きのパフォーマンスをあげるだけでなく捻挫や腰痛などの防止にもつながります。
登山インナーの種類
登山ウェアのベースレイヤーとしての機能性インナーウェアにはボトムスとトップスがあります。また機能に応じて丈の長さや襟元、素材が違います。
ここで紹介するボトムスの機能は、登山時の下半身の疲労軽減やサポートに関することです。一方で、トップスの機能については、上半身の通気性や快適性に関することをお伝えします。
登山に最適なボトムスとトップスを選んでいきましょう。
機能性トップス(薄手)
長袖のTシャツタイプのトップスは、夏から冬までオールマイティに活躍します。夏場は半袖Tシャツの下に着用することで、紫外線や虫刺されから腕を守ることが期待できます。
冬場には吸汗速乾機能や保温機能によって、汗冷えや寒さから身を守ることが可能です。
機能性ボトム
機能性ボトム
インナーウェアとして使える機能性ボトムは、長いタイツタイプと、パンツ・ショーツタイプに分けられます。
ここでは、それぞれについて簡潔に解説しますので、参考にしてください。
機能性タイツ
機能性タイツとは、下半身全体に着圧をかけて筋肉をサポートするタイツのことです。
楽に登山できたり、疲労を軽減できたりするので、登山用のアンダーウェアとしておすすめします。
スポーツ用パンツ・ショーツ(下着タイプ)
スポーツ用のパンチやショーツは、股関節に着圧をかけてお尻や骨盤周りの筋肉をサポートします。
通気性にも優れているため、長ズボンの下から着用すると、快適な夏の登山を楽しめます。
機能性トップス(薄手)
登山用の肌着におすすめなタイプは、クルーネックタイプとメッシュ素材を使ったタイプです。それぞれ、分かりやすく解説します。
クルーネックタイプのインナー
クルーネックタイプのインナーとは丸首のインナーのことで、首周りが涼しくなり、快適な夏の登山をサポートしてくれます。
冬場のハイネックインナーとは対照的で、風通しがよく、涼しい着心地なのが特徴です。
メッシュ素材のインナー
メッシュ素材のインナーは、撥水性や疎水性に優れ、水分が肌に戻りにくいのが特徴。
汗冷えしにくいので、夏の登山には特におすすめなインナーです。
トップスのインナーには長袖と半袖がありますが、登山用として購入する場合は、薄手の長袖タイプがおすすめです。
長袖タイプであれば、虫刺されや紫外線対策としても使えます。
女性におすすめのスポーツブラ
女性はホールド力に優れたスポーツタイプのブラジャーを、着用するのもおすすめです。
オナーファッションのスポーツブラは、吸汗速乾タイプなので、女性の快適な登山をサポートしてくれるでしょう。
また、伸縮性も優れているので、胸を締め付けません。
窮屈なブラジャーだと、呼吸もしづらくなるので、伸縮性のある動きやすいブラジャーを選びましょう。
整体パンツ・整体ショーツ
ボディスプラウト|整体パンツ NEW ZERO Neo+
ボディスプラウトの「整体パンツ NEW ZERO」は登山用インアーとしても、快適に着用できるアンダーウェア。
蒸れにくいうえに骨盤をサポートしてくれるので、山歩きが楽々でケガや腰痛防止にも。初心者の登山にはおすすめ商品だと言えるでしょう。
男性用と女性用があり、サイズも豊富なので、登山用のアンダーウェアとしてどなたでも利用可能です。
登山インナーおすすめ8選
ここまでの解説で、登山にはインナー選びが重要だということをご理解いただけたと思います。
そこで、登山をする際におすすめのインナーやアンダーウェアについて、メンズとレディースおよび、夏用と冬用に分けてご紹介します。
おすすめのポイントについても簡単にご紹介していますので、これからインナーやアンダーウェアを購入される方は、ぜひ参考にしてみてください。
登山アンダーシャッ(メンズ)
登山 アンダー シャツ
登山をするときのアンダーシャツとしておすすめなのが、ファイントラックから出ているメリノスピンシリーズです。ハイブリッド素材を用いており、吸汗速乾効果と抗菌防臭効果を兼ね備えています。
メーカー | ファイントラック |
商品名 | メリノスピン ライトロングスリーブ(メンズ) |
サイズ | S・M・L・XL |
素材 | ポリエステル67%、ウール37% |
機能 | 保温・調湿機能・抗菌消臭機能・吸汗速乾機能 |
価格(税込み) | 8,140円 |
登山におすすめ長袖インナー(メンズ)
モンベルの長袖 インナー
アウトドアの人気メーカー、モンベルから出ているインナー「ジオラインL.W. ラウンドネックシャツ Men’s」は、薄手で伸縮性に富む長袖のインナーです。薄手なので夏でも冬でも重ね着をしやすい点がポイントです。
メーカー | モンベル |
商品名 | ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ Men’s |
サイズ | XS・S・M・L・XL |
素材 | ポリエステル100% |
機能 | 吸汗速乾機能・保温機能・制菌機能 |
価格(税込み) | 3,562円 |
登山におすすめドライウェア(メンズ)
インナーの下に着るドライウェアとしては、ミレーのドライナミックがおすすめです。高い吸汗性を誇っており、冬はもちろん、暑い夏場も汗を気にせず快適な登山が楽しめます。
メーカー | ミレー (Millet) |
商品名 | ドライナミック メッシュ 3/4 スリーブ クルー DRYNAMIC MESH |
サイズ | S-M・L-XL・XXL |
素材 | ポリプロピレン66%・ナイロン28%・ポリウレタン6% |
機能 | 吸汗速乾機能・消臭機能 |
価格(税込み) | 6,160円 |
夏におすすめ 吸汗性・速乾性レディース
登山 インナー レディース
「ジオライン クールメッシュ UネックTシャツ Women’s」は、抜群の通気性と吸汗性を誇るレディース用の登山インナーです。コスパに優れている点おすすめのポイントです。
メーカー | モンベル |
商品名 | ジオライン クールメッシュ UネックTシャツ Women’s |
サイズ | S・M・L・XL |
素材 | ポリエステル100% |
機能 | 吸汗速乾機能・防臭機能・ストレッチ機能 |
価格(税込み) | 2,420円 |
速乾性と保温性を両立 春や秋におすすめレディース
登山 用 インナー レディース
「ジオライン M.W. ラウンドネックシャツ Women’s」は保温効果が高く、かいた汗を素早く吸水拡散するため、お肌を常にさらさらの状態に保ってくれる点がポイントです。
メーカー モンベル
商品名 ジオライン M.W. ラウンドネックシャツ Women’s
サイズ S・M・L・XL
素材 ポリエステル100%
機能 保温効果・吸水拡散効果
価格(税込み) 4,620円
コンプレッションタイプレディース
「メリノスピン ライトロングスリーブ(レディース)」には適度な着圧作用があるため疲れにくく、運動と休憩を繰り返す登山なスキーなどのウィンタースポーツをする際におすすめです。
メーカー | ファイントラック |
商品名 | メリノスピン ライトロングスリーブ(レディース) |
サイズ | S・M・L・XL |
素材 | ポリエステル67%・ウール37% |
機能 | 吸汗速乾機能・抗菌防臭機能・コンプレッション機能 |
価格(税込み) | 7,920円 |
登山におすすめのスポーツブラ
低山やハイキング向けには、モンベルの「ジオライン メッシュ ソフトブラ」がおすすめです。通気性に富んでおり、一年を通して快適に登山が楽しめます。
メーカー | モンベル |
商品名 | ジオライン メッシュ ソフトブラ |
サイズ | S-AB、S-CD、S-EF、M-AB、M-CD、M-EF、L-AB、L-CD、L-EF、XL-AB、XL-CD、XL-EF |
素材 | ポリエステル78%・ポリウレタン22% |
機能 | 吸汗速乾機能 |
価格(税込み) | 3,740円 |
数日間の登山抗菌性を持つ「ウィメンズ シームレスレーサーバックブラ」は通気性に富んでおり、汗をかいてもベタベタとまとわりつくことがありません。
メーカー | スマートウール |
商品名 | ウィメンズ シームレスレーサーバックブラ |
サイズ | XS・S・M |
素材 | シェル:ナイロン82%、ポリウレタン18% ライニング:ウール70%、ナイロン20%、ポリウレタン10% |
機能 | 吸汗速乾機能・抗菌防臭機能 |
価格(税込み) | 7,150円 |
登山インナー素材を選ぶポイント
登山インナーの素材を選ぶ時のポイントは普通の綿などの下着とどこが違うのでしょうか。登山用インナーを選ぶポイントは、動きやすさと吸汗性と速乾性に優れた素材のものを選ぶことです。
その理由は次のようなメリットがあるからです。
- 吸汗性に優れると、ベタつかず快適である
- 速乾性に優れると、汗を残さず汗冷えしにくい
- 汗が残らないとインナーが軽く、登山で体が動かしやすい
ここでは、吸汗速乾性に優れた素材についてお伝えしますので、参考にしてください。
夏の登山インナーは吸汗速乾性に注目
夏の登山アンダーウェアは汗の吸収と速乾素材で選ぶ
夏の登山用のインナーには吸汗性と速乾性に富んだ素材選びが大切です。
吸汗速乾性の高いアンダーウェアをインナーとして着用すると、暑さによる多量の汗も効率的に処理できます。
ここでは、吸汗性と速乾性に違いのある、化学繊維と天然繊維を比較してみましょう。
化学繊維:ポリエステル ポリプロピレン
化学繊維のポリエステルやポリプロピレンは、速乾性と吸汗性に優れているメリットがあります。その一方で、天然素材に比べて抗菌防臭効果が低い、静電気が発生しやすいといったデメリットも。
しかし、吸汗性や速乾性の観点から、スポーツ向けのインナーには化学繊維が使われることが多いです。
天然素材:メリノウール・綿
インナーに使われる天然素材には、メリノウールや綿が使われることが多いです。天然素材には滑らかな肌触りで着心地が良く、抗菌防臭効果が高いといったメリットがあります。
一方、その他の特徴として、保湿性が高い、光を通しやすいといったものがあります。
天然素材は特徴を生かして、肌に敏感な子ども用の下着やタオルに使用されることも多いです。
比較表
化学繊維:ポリエステル ポリプロピレン | 天然素材 メリノウール・綿 | |
速乾性 | ◯ | |
吸汗性 | ◯ | |
消臭機能 | ||
保温性 | ◯ | |
抗菌防臭 | △ | ◯ |
価格 | リーズナブルな価格帯 | 化学繊維より高い |
普通の下着に使われるレーヨンと綿は登山ではNG素材
インナー素材の中でも、レーヨンや綿は登山用に不向きだと言われています。
なぜなら、レーヨンは汗で濡れることで耐久性が落ちたり、活発に体を動かした際の摩擦にも弱いからです。
さらにコットンは速乾性に劣るため、登山中の汗を含みやすく、重くなったり、身体が冷えたりします。
夏の登山もスポーツと同じく多量に発汗するので、化学繊維のインナーを着用すると良いでしょう。
ポリエステルがスポーツに向いている?その理由は機能性にあり!
登山インアーの素材についての参考ページ)帝人
汗をよく吸収し、乾きやすい生地は?スポーツTシャツの素材と特徴
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普通の下着に使われるレーヨンと綿は登山ではNG素材
インナー素材の中でも、レーヨンや綿は登山用に不向きだと言われています。
なぜなら、レーヨンは汗で濡れることで耐久性が落ちたり、活発に体を動かした際の摩擦にも弱いからです。さらにコットンは速乾性に劣るため、登山中の汗を含みやすく、重くなったり、身体が冷えたりします。
夏の登山もスポーツと同じく多量に発汗するので、化学繊維のインナーを着用すると良いでしょう。
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冬の登山インナーはアンダーウェアとしての保温力
冬山の防寒はインナーから
冬場の登山には、防寒対策として登山アンダーウェアを着用することがおすすめです。アンダーウェアとミドルレイヤーの間に空気の層を作ることで、身体を冷やさずに快適な登山が楽しめます。
冬山に登る際は、インナーから防寒する意識を持つことが重要です。なぜなら、いくら厚着をしたところで、インナーに速乾吸汗性がないと、結局汗冷えによって体温が低下してしまうからです。
そのため、冬山に登る際はレイヤリングを重視する必要があります。ベースレイヤーには速乾吸汗性を持つインナーを選び、ミドルレイヤーには保温性の高いフリースやジャケットなどを選びましょう。
冬もアンダーウェアの汗冷え対策は重要
冬場でもアウターとミドルレイヤーの下のアンダーウェアは汗が溜まってしまうものです。
汗冷えを防いで、冬に登山を楽しみたいのであれば、インナーが重要だということを覚えておきましょう。
また、ベースレイヤーの下にドライウェアを着用することも冬にはおすすめです。
冬の山登り防寒対策インナー
冬の山登りには防寒対策としてインナーを着用することがおすすめです。冬用の登山インナーには、次のような機能が備わっています。
登山インナー冬の機能:体温調節機能
冬山は夏に比べると気温が低いものですが、天気が良い日だと南向きの斜面など、気温が高くなることも少なくありません。そんな時には、ジッパーを開け閉めして体温を調節できる登山インナーが便利です。
登山インナー冬の機能:保温機能
雪山に登るような場合、何はともあれ保温を最優先しなければなりません。体温が下がるとその分だけ体力を奪われるので、保温機能が備わった登山インナーが必要となります。
登山インナー冬の機能:ストレッチ機能
冬の山登りは重ね着が基本となるため、動きやすさを重視する必要があります。ストレッチ機能が備わった登山インナーを選ぶことで、素早く身体を動かして温めることが可能となります。
まとめ
登山やトレッキング、ハイキングには汗がつきものなので、汗を素早く吸収して乾かしてくれる登山用のインナーを着用することがおすすめ
吸汗速乾機能を持つインナーを選ぶことで、夏は汗によるべたつきやニオイを抑え、冬は汗による冷えを抑えることが期待できます。
インナーを選ぶ際には、快適性と耐久性を兼ね備えた、ハイブリッド素材で作られたインナーを選ぶこともおすすめです。インナーを上手に利用して、快適な山行を楽しみましょう。